【個人事業主・起業家向け】MFクラウドで確定申告が紙から神に!

ビジネス・経営




これから起業される方や個人事業主の方に向けた記事です。

あなた

これから起業する予定だけど、記帳って難しい?記帳や確定申告ってどうやってやるの?

こんな疑問にこたえます。

この記事で伝えたいこと

  • 個人事業主の確定申告とは?【青色申告と白色申告】
  • 日々の記帳について
  • MFクラウドで確定申告が紙から神に!

ちなみに私は経営コンサルタント(中小企業診断士)で、他にも転職していますが元商工会議所職員で記帳支援をたくさんしていましたので、この記事を書いています。
こんな記事もあります
【個人事業主向け】元商工会議所職員が語る確定申告を楽にする方法

これから起業する方や個人事業主の方では、記帳や確定申告に関する悩みが多いです。
そんな悩みがきっと解決できますので、じっくり読みつつ、手を動かしながら実践してみてください。

個人事業主の確定申告とは?【青色申告と白色申告】

起業をすると、商品やサービスを売って、対価としてお金をお客様からもらいます。これが売上です。
売上をあげるためには、材料費だったり、営業が必要だったり、事務所や店舗を借りる必要があったり、いろんな経費がかかります。
この経費を売上高から引くと利益が出ます。

厳密には違いますが、個人事業主の場合は、利益=所得と置き換えて考えても良いでしょう。

ただ、この所得に対して税金が課せられるわけではありません。
サラリーマンを経験されている方であればわかるかと思いますが、年末調整とかで自身の生命保険などの証明書を添付したと思います。
個人事業についても、所得から生命保険の控除や基礎控除(38万円:誰でもあるよ)をして課税所得を計算します。この課税所得をもとに税金が算出されます。

覚えておこう!個人事業の経理

売上-経費=利益(所得)
所得-各種控除=課税所得(←これをもとに税金算出)

青色申告と白色申告について

確定申告の方法は、青色と白色の2種類あります。

白色申告は、簡単に言えば家計簿的な感じですが、当然、決算書(収支内訳書)の作成や確定申告は必要です。
以前までは記帳をしなくても済んでいましたが、現在は白色・青色問わず記帳義務がありますので、白色といえどもしっかりやりましょう!

青色申告は、白色申告に比べてメリットが多いです。

いきなり結論ですが、記帳義務は青色・白色問わずあるので、確定申告は青色申告の一択です。
青色申告をするための手続きやメリットについては、こちらを見てください。

記帳や確定申告、節税対策なんて意味不明って方は、以下の本を読みましょう。手軽で簡単ですし、最低限の知識として理解したほうが良いかと。

私の知り合いの経営者はKindleで情報収集しています/

なぜ、ここで本を読んでほしいかというと、個人事業主で経営をしていくにあたって、本を読んだり、ネット検索したりと、情報収集することが大事だからです。

私も個人事業主ですが、個人的に好きな小説ほか、気になる本は読むようにしています。特にマーケティングやブログに関する本など。

ただ、お客様に読んでもらう雑誌などは消耗品費などの経費にしやすいですが、自分のための書籍代はなかなか経費にしずらかったりします。1冊1,500円程度はしますからね。

書籍代がかさむ・・・」こんな風に考えているのであれば、それは間違い。
自分の経営をより良くするためには、そのくらいの投資は必要です。このブログを見ていただいている方はすでに情報のアンテナが高い方なので、そんな心配はいらないと思いますが。

診断士的な立場から言えば、本をたくさん読むことで、経営の方向性や選択肢の幅を広げられ、結果として集客にも結び付いていきます。
本をたくさん読もうという方であれば、Kindle UnlimitedKindle Unlimitedが良いです。月額980円で読み放題ですし、パラ読みなど情報収集にはもって来い。

話が少し脱線しましたが、重要なことなので。
さて、本題の続きを見ていきましょう。

日々の記帳について

日々の記帳はどのようにされていますか?

1日ごと?一か月まとめて?決算時期にまとめて?

手書きの方は大変ですよね。ついつい後回しにしてしまい、決算時期に焦ってやるけど、よくわからない、そんな記憶私もあります。

こんな面倒な事務、税理士などに外注してしまいたい、けど月2万円以上はするし、お金がもったいないかな~、なんて思ったりします。

起業されたばかりの個人事業主の方で、記帳をやったことない方のために、どんな風にやるのか少しだけ紹介。

記帳

青色申告のメリットを受けるためには、複式簿記が基本!
手書きだと少しだけ複式簿記の基本を備えなければならないし、上のように二重で仕訳をしないといけません。
簿記を学ぶぞって方は、通勤講座が個人事業主には便利。時間を選ばないし、スマホで学べるので。

手書きの方は、記帳も手書きですが、当然、決算書や確定申告書も手書きです。

青色申告決算書
青色申告決算書
確定申告書
確定申告書

私はこの作業が一番嫌いでした。手書きで記帳した仕訳を各科目、電卓で手計算して、なかなか数字があわなかったりイライラしました。
おそらく同じように感じている個人事業主の方は多いかと。

手書きで一番つらいのは、計算が合わなかったとき。複式で記帳したつもりが、記帳されていなかったり、単なる電卓のミスだったり、どこがどう違うのかわからないことが多いので辛いです。

MFクラウドで確定申告が紙から神に!

私がコンサルしている個人事業主はMFクラウドで確定申告しています/

MFクラウドは、記帳や確定申告のクラウド型会計ソフト。

MFクラウドの大きな特徴は以下の3つ。

  • 自動入力で経理が超ラク
  • AIにより使うほど頭が良くなる
  • 業界最安水準

MFクラウドメリット1:自動入力で経理が超ラク

MFクラウド

銀行やクレジットカードの連携で、会計処理や経理が大幅にラクになります。

また、連携可能な銀行やクレジットカードなどの金融関連サービス数は国内No1の3,600以上で、信金やネットバンクなども多数あるので、ほとんどの個人事業主の方がデータ連携できて超便利!
通帳の入出金を1つずつ仕訳する必要がなくなります。

MFクラウドメリット2:AIにより使うほど頭が良くなる

MFクラウド

これが、すごい!人工知能(AI)がビッグデータを元に勘定科目を提案してくれちゃいます。簿記の知識が不要に。MFクラウドは使うほど賢くなって、自動入力・自動仕訳がどんどん楽になります。

MFクラウドメリット3:業界最安水準

MFクラウド

個人事業主の特権:個人事業主は、初期費用無料、基本機能無料!なんです。

全機能をフルに使える有料プランは個人事業主が月額800円、法人は月額1,980円と業界最安水準。

MFクラウドの操作性を確かめてみよう!

MFクラウド

個人事業主の経営や記帳、確定申告に必要な帳簿が一通り揃っているし、必要だと思えばその他のメニューを追加する感じなので、必要でなければ普通のベーシックプラン(年額)がおすすめ。

他の市販の会計ソフトだと税制改正に対応するためには、毎年ソフトをアップデートしないといけなくて、コストがかかります。毎年のように変わる税制なので、大変です。

一方、MFクラウドは税制改正も無料で対応してくれるし、ネットにつながればどの端末(スマホでも)からでも見れるので便利。ちょっと商工会議所職員や知り合いの税理士に聞きたい場合にも良いですね。
でもメールサービスもついているので、それで解決できるかと。

個人事業主であれば、MFクラウドを無料登録できます。無料のままだと月間の仕訳が15件までですが、実際の使いやすさや操作性を確かめる目的であれば、無料登録しても損はないかと。
自身で使いやすいと思ったら、ベーシックプランに移行するのもアリなので、まずはどんな感じなのか体感するのが良いかなと。
MFクラウドの無料登録で自分に合うかどうか使いやすさをチェックしてみる

まとめ:MFクラウドをとりあえず試してみる

MFクラウドであれば、面倒な記帳や確定申告が楽に自分ででき、時間とコストが節約できます。生産性向上ってやつです。

MFクラウドはその使いやすいと便利さから、多くの個人事業主が使っています。税理士などの会計事務所の支持率もいいみたい。仕事なくならないのかな!?(法人はありますね)

今後もっと利用者が増えたり、さらに機能が充実したりすると料金設定も変わるかもしれないので、成長段階の今が一番良い時期だと。
他のソフト(弥生会計、会計王、勘定奉行、やるぞ!青色申告、freee、JDL、PCA、財務応援、ミロク、A-SaaS、CASH、RADAR)を使っている方もデータ移行が簡単なので、試してみても良いかと。

無料で1~2分で登録できるので、まずは使いやすさや自分に合うかどうかを確かめるのもアリ。ベーシックプランなど有料プランにしなければずっと無料なので。