【仮想通貨ウォレットアプリ】Gincoの評判とおすすめポイント!

お金・資産運用




仮想通貨のウォレットアプリ「Ginco」が4/24に正式リリースされました。

あなた

仮想通貨のおすすめウォレットってある?セキュリティ高めのウォレットがいいな。

こんな疑問にこたえます。

この記事で伝えたいこと

  • そもそもウォレットアプリって何?
  • 仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」とは?
  • Gincoのおすすめポイント(メリット)
  • Gincoの評判と今後のロードマップ

2014年のマウントゴックス事件、昨今のCoinCheckのNEM流出事件など、仮想通貨取引所のセキュリティの脆弱さが露呈し、仮想通貨に投資(投機)されている方は、心配もされていることと思います。ウォレットを使わず、取引所に通貨や日本円を預けている方は特に!
仮想通貨の初心者の方は特に、ウォレットを使っている方は少ないかと。

ただ、取引所や交換所も金融庁の指導など、今後はセキュリティも強化されていくと思いますが。

そんな中、4/24に気になる仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」が正式リリースされましたので、評判やおすすめポイントを紹介します。

Ginco - 仮想通貨ウォレット

Ginco – 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
posted withアプリーチ

そもそもウォレットアプリって何?

ウォレットアプリ

超簡単に言えば、ウォレットアプリとは仮想通貨の銀行です。ネットバンキングを使っている方であれば何となくイメージできるかもですが、ネットバンキングの仮想通貨バージョンみたいな感じ。

ウォレットアプリでは、「秘密鍵」を管理します。この「秘密鍵」は暗号コードや認証コードと呼ばれたりしますが、またまた簡単に言えば、銀行ATMでお金をおろすときの暗証番号みたいなもの。

秘密鍵は絶対に他人に教えないこと!

ウォレットは大きくわけると以下の3つ。

  • ハードウェアウォレット
  • ウェブウォレット
  • モバイルウォレット(ソフトウェアウォレット)

ハードウェアウォレット

仮想通貨の保管専用の端末。
インターネットにつながっていないコールドウォレットなので、物理的に端末を紛失・盗難されない限りハッキング等で失うリスクはかなり少なく、一番安全性が高いウォレットといえる。
昔よく見かけたダイヤル式の金庫みたいなもの。

USB型のハードウェアウォレットでメジャーどころは、Ledger NanoS
安全面を第一優先するならコレ。

ウェブウォレット

ウォレット運営会社や仮想通貨の取引所が提供しているウォレットのこと。仮想通貨の初心者であれば管理面の煩わしさがあるので、このウェブウォレットが手軽。
が、ハッキングのリスクと隣り合わせだし、マウントゴックスなど取引所が破綻するリスクも。

モバイルウォレット(ソフトウェアウォレット)

スマホのアプリウォレットのこと。使い方も簡単で誰でもすぐに使え、入出金や決済時の利便性も高いのが特徴。
スマホの紛失には注意が必要。またハッキングリスクもないわけではない。

Gincoは無料アプリをダウンロード&インストールするだけで利用できる手軽なモバイルウォレット。かつ、クライアント型方式を採用していて、ソフトウェアウォレットでありながら高い安全性を備えているのが特徴。

クライアント型ウォレットとは?

仮想通貨には「公開鍵」と「秘密鍵」の2つの鍵があります。
公開鍵は、銀行で言えば口座番号のようなもので、一方、秘密鍵は絶対に他人には知られてはいけない暗証番号です。
ウェブウォレットなどでは取引所などがユーザーの秘密鍵を一括管理していますが、クライアント型では自分の秘密鍵は自分の端末(スマホ)で管理します。
そのため、ハッキングリスクがかなり低減されます。

その点、Gincoは自身のスマホからしかアクセスできない仕組みになっているので、ハッキングリスクも低く、安心できると言ってもいいでしょう。

仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」とは?

Ginco

Gincoの公式HPに良いキャッチフレーズがありました。

お金は銀行で
仮想通貨はGincoで

なるほど。

Ginco(ギンコ)は高いセキュリティであなたの資産を守る、次世代の仮想通貨ウォレットです。対応通貨は、ビットコイン(Bitcoin)から、イーサリアム(Ethereu)、ERC20、リップル(Ripple)などのアルトコインにも順次対応していきます。資産の管理だけではなく、両替やICOへの参加などにも対応、「仮想通貨時代の銀行」を目指しています。

引用:Ginco公式HP

だそうです。ウォレットアプリ初めての方にもおすすめです。

Ginco - 仮想通貨ウォレット

Ginco – 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
posted withアプリーチ

Android用のアプリのリリースはまだみたいです。今春リリース予定なので、しばらくお待ちください。

Gincoのおすすめポイント(メリット)

Ginco

Gincoのおすすめポイントは以下の3つ。

  • 高いセキュリティ
  • 説明書いらずの簡単操作
  • 多くの仮想通貨に対応&機能充実

Gincoポイント1:高いセキュリティ

ハッキングや不正ログインによって取引所に預けていた資産が突然失われることがあります。安全な管理方法は、ユーザの端末にしか資産へのアクセス権を置かないクライアント型方式のウォレットに仮想通貨を預けることです。さらにGincoでは独自の暗号通信方式を採用し高水準のセキュリティを実現しています。 あなたの資産の安全を、あなたの手のひらに。

引用:Ginco公式HP

資産のコントロールは自分自身にあり、サーバーにもGincoにも保存されていなくて、自分のスマホ端末に厳重に保管されているので安心です。

Ginco

スマホを紛失したときは?」って疑問が出てきそうですが、これも安心です。しっかりとバックアップ設定できます。

Ginco

バックアップ設定は必ず行うようにしましょう。バックアップキーと呼ばれる12個の単語とその順番を記憶しておくだけです。
ここで注意してほしいのが、スマホでスクショのみの保存はやめましょう!紛失したら意味ないですから。必ず、メモ書きで自分のわかる場所に保存しておきましょう。

Gincoポイント2:説明書いらずの簡単操作

シンプルさを追求したインターフェイス

とりつきにくい仮想通貨の管理を、シンプルな日本語UIでサポートします。入金から送金まで、すべてにおいてストレスのない体験を提供。仮想通貨の時代に、面倒な印鑑や通帳は要りません。1分で口座を開設し、手持ちの仮想通貨を即座に、とても低い手数料で送金することができます。

引用:Ginco公式HP

今までのウォレットは、仮想通貨関連のブログを熟読しないと扱えないレベルでした。だから、仮想通貨の初心者はウォレットを使っていない方もいるかと。

その点、Gincoは試しにインストールして感じて欲しいくらい・・デザインがキレイで使いやすい。ユーザーインターフェースにこだわっているだけあります。

Ginco

本当に「説明書いらず」で、インストールしたらすぐに始められます。

Gincoポイント3:多くの仮想通貨に対応&機能充実

メジャーどころから人気のある通貨、注目すべき仮想通貨など、取り扱っている仮想通貨が多いのが特徴です。これからも徐々に増えていくそうです。

ちなみに対応している通貨は以下。

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • EOS
  • TRON
  • OmiseGO
  • DigixDAO
  • Status network
  • Augur
  • Zilliqa
  • 0x
  • Kyber Network
  • Decetraland

今後はXRP(リップル)、モナコイン、ライトコインなどにも対応していくそうです。楽しみです。

その他の機能としては以下。

ポートフォリオ・両替・法定通貨の入金などにも順次対応

仮想通貨で必要な機能のすべてが、Gincoひとつに収まります。資産の状況を把握するポートフォリオ機能、仮想通貨同士を交換する両替機能、法定通貨から仮想通貨を購入する機能。Gincoならではのワンストップでシームレスな体験をあなたに。

引用:Ginco公式HP

こんな感じです。ますます期待がふくらんでしまいますね。
ただの資産管理としてだけでなく、「Ginco」1つでさまざまなサービスができるように今後も機能が増えていくみたいです。

Gincoの評判と今後のロードマップ

Ginco

Gincoの評判は、仮想通貨にどっぷりつかっている方だけでなく、仮想通貨初心者にも人気があるみたいです。理由は上で紹介した内容からも理解いただけると思います。

TwitterなどSNS界隈でも話題で、ウォレットアプリの定番になる日が近いかも。

また、すでに大手メディアの掲載もあり、話題をよんでいます。ウォレットアプリを初めて使う人にもなじみやすいと思うので、使ってみる価値アリです。

今後のロードマップが公式サイトで以下のようにアップされています。

  • 2018年4月24日:「Ginco」が正式にリリースされました。
  • 5月〜6月:BCH、LTC、MONAの取扱を開始予定。
  • 7月:分散型取引所(DEX)をGinco内に実装予定(Gincoで資産管理だけでなく、運用も行える)
  • 7~9月:DAppsプラットフォームの実装予定(仮想通貨WalletであるGincoを通して、ゲームやSNSなど分散型のアプリケーションやサービスにアクセスすることができる)。
  • 10~12月:XRP、NEO、LISKなどの取扱を開始予定。
  • 2019年以降:日本円などの法定通貨からの入金に対応予定。

対応通貨も増えて、運用もできて、今後の展開に注目です。

スマホで資産管理や決済などが主流になれば、クレカや電子マネーも含めて、本当にキャッシュレス社会の実現が近いと思います。

そうなれば、スマホの管理って大事ですね。バックアップはできますが、くれぐれもスマホを落とさないように!

まぁハッキングリスクがゼロになるわけではありませんが、結構優れていると思います。安全性をさらに求めるのであれば、ハードウェアウォレットのLedger NanoSが使いやすいかと。

まとめ

2018年4月24日に正式リリースされた仮想通貨のウォレットアプリ「Ginco」を紹介しました。個人的に「本当にすごい!」と感じます。

私も以前は、ウォレットって扱いが難しくて敬遠していました。仮想通貨のブログを熟読しても理解できなかったり・・・。
私は長期保有を目的としているので、ハードウェアウォレットを購入していますが、Gincoはスマホで資産管理できるので、手軽で仮想通貨を始めたばかりの方であってもほんとに「説明書いらず」です。

今後のロードマップにも期待できるので、私としても注目していきたいと思います。

Ginco - 仮想通貨ウォレット

Ginco – 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
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